管理職の研修8

突然ですが、ダイビングをやったことはありますか?

ダイビングでは危険を防止するために“バディ体制”といって、必ず二人一組で潜るというルールがあります。
管理職の体制においても、このようなバディ体制を組むことをオススメします。


<バディ体制>

バディ体制では、管理職は2人体制(役員とチームリーダー、副部長と他部署の部長など)で部下の管理に当たります。

1人から言われると説得力のないことも、2人から言われると効果は高まります。
「父ちゃん役」「母ちゃん役」のような役割分担もできるでしょう。

また、部下に対しての感想や行動もバディに相談することで確信を得られるため、自信を持って問題に対処できます。
ただし、この場合、バディ同士が1人の部下に同じ感想を持つ必要はありません。
違うと思うなら、違うと言いましょう。管理職が独断的になることは理想的ではありません。

また、部下としても、誰か1人の感想に偏らず複数の管理職が様々な感想を抱いている方が安心し、納得もいくでしょう。


<職人気質の部下>

職人気質な人は自分の専門性に自信を持っていることが多く、頭ごなしに叱ると信頼関係を壊してしまう恐れがあります。特に専門分野において出来る人ほど、その傾向は高い傾向にあります。

その人が持っている専門性を十分に理解した上で、「更に上を目指すためには○○した方がいいと思うけど、どうだろう」という風に提案しましょう。

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小方 功

Isao Ogata

株式会社ラクーン代表取締役社長

1963年札幌生まれ。北海道大学卒業後、パシフィックコンサルタンツ株式会社に入社。
独立準備のために30歳で会社を辞め、1年間中国に留学。
帰国後、家賃3万円のアパートの一室、お金、人脈、経験もないところから100万円でラクーン創業。
大赤字や倒産の危機を何度か切り抜け、02年にはラクーンの主力事業となるメーカーと小売店が利用する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」をスタート。そして06年にはマザーズに上場。さらに16年には東証一部に上場。
現在、ラクーンは企業間取引を効率化するための4つのサービス「スーパーデリバリー」「T&G保証」「Paid」「COREC」を提供している。

プライベートではまっているのは釣り。あとは習字を習い中。
株式会社ラクーン